杣人のBlog

The days of Lake Biwa, Otsu, Daichudo びわ湖・大津 大忠堂


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鮒ずしの老舗

いつも親しくしていただいている阪本屋さんがNHKで紹介されました。

阪本屋さんは明治二年創業。鮒ずし製造のさきがけでもある専門店です。

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お店の佇まいは現在もこのまま。

 昭和三十年代の貴重な映像が残っていたそうです。

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番組では一昨年に亡くなられた先代(四代目)社長が漬け込みをしておられる姿が映っていました。

生前、四代目には大東亜戦争中、戦闘機でグラマンと空中戦をされたお話などを聞かせて頂いたことがあります。色々なご苦労があったのですね。。。

漬け込みは店主にしか許されていない作業だそうで、現在は五代目社長がご子息に継承しておられるところだそうです。

貴重な鮒ずしは阪本屋さんのHPでもお求めになれます。

湖国の名産、お酒のあてなどにもぴったりです。

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水道管破裂事故

26日午後、大津市役所前に敷設されている水道管が破裂する事故がありました。

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近くにある弊社では、幸いなことにこの日水道を大量に使うゼリー作りは午前中に終え、お昼からはお煎餅を焼いていたので何も知らず、全く影響を受けませんでした。

夕方お風呂を汲んでいて、水が濁っていたので途中で一旦抜いて汲み直した…程度の事で済みました。(風呂釜のパイプが汚れているのかと思っていました。笑)

さっそく、近所の自治会館には給水車が来てくださるし、広報車が状況説明に回り、とても迅速で丁寧な対応には頭が下がります。

水を貰いに行った友人によると、10ℓと5ℓの丈夫なビニール袋に入れて給水しておられたそうです。袋は後々も使えそうだと喜んでいました。

夜を徹しての作業のおかげで翌朝9時には「完全復旧しました」と広報車が知らせてくれました。

電気・水道・ガス・下水・道路・通信等々、完璧なインフラが整備されていて、何か起こってもすぐに復旧、フォローもすぐに出てくる。 こんな恵まれた国は他にはありません。 市役所のみなさまや工事関係者の方々お疲れさまでした。改めて感謝したいと思います。

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琵琶ジャム

本日は琵琶ジャムを製造しました。画像

琵琶の味と歯ごたえが好きで、琵琶ぜりーを数年前から作っています。去年からジャムにもしてみました。

ブルーベリーやいちごは果実をそのまま煮込みますが、トマトはマッシャーで軽くつぶして、琵琶は実がしっかりしているので小さく刻んでから煮込んでいます。

ありがたい事に、ゼリーを作るときに渋皮を取るのに失敗して崩れたものや、形が悪くて撥ねたものもジャムにするには問題ありません。新品の琵琶と合わせて撥ね物も一緒に煮込んでいます。

煮詰めた後は一本いっぽん手作業で155g計り乍ら瓶詰めして、熱湯で15分殺菌します。

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色合いもとっても綺麗に仕上がりました。

丹精込めて作りました大忠堂の琵琶ジャムは本店の他、道の駅や市内有名ホテル、高速道路SAなどでもお求めいただけます。

もちろんネットショップでもお求めいただけます。こちら他の種類もご紹介しているジャムのページです。 http://www.daichudo.com/shop.php?id=001&item=4

機会がありましたら是非ご利用ください。

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近江八景

マックス・ダウテンダイ(1867-1918)は明治三十九年(1906年)世界一周旅行の途中に一月ほど日本に滞在し、大津にも立ち寄られました。

近江八景を見て回り、琵琶湖疏水を舟で下って京都に行ったと旅の記録にありました。「三井寺力餅」を食したとも!(明治三十九年は祖父の生年でもあります)

帰国後、近江八景をモチーフに八つの短篇小説を書かれたのがこちら「近江八景の幻影」(原題:琵琶湖の八景)です。日本語版は2004年に大津市出身の河瀬さん、高橋さんお二人の共訳で出版されました。

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一度図書館で借りたのですが、一冊手元に置いておきたくて買い求めました。

この方、ヴュルツブルクの出身でドイツでは大変有名な詩人・作家です。この物語が基になって大津市とヴュルツブルク市の姉妹都市が始まった事もなんとも文化的で美しい話だと感じています。

近江八景は元々中国の山水画の画題の名所で、それぞれ下記のように近江の名所になぞらえて出来たのが現在の近江八景です。

  • 瀟湘夜雨 → 唐崎の夜雨
  • 平沙落雁 → 堅田の落雁
  • 烟寺晩鐘 → 三井の晩鐘
  • 山市晴嵐 → 粟津の晴嵐
  • 江天暮雪 → 比良の暮雪
  • 漁村夕照 → 瀬田の夕照
  • 洞庭秋月 → 石山の秋月
  • 遠浦帰帆 → 矢橋の帰帆
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歌川広重 近江八景  粟津の晴嵐

広重の粟津晴嵐。現在の粟津中学校の西側辺りです。

普段何気なく通っている道もこんなに深い歴史がある、やはり大津はとても美しい良い街だと思います。

近江八景を順番に回って行くツアーや、絵と同じポジションから写真を撮れるスポットなど、もっと私たちの遺産として活用していく術を考えていきたいものです。

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大津城

大津の中心部、浜大津の湖岸に大津城址の碑があります。

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大津城の城主は京極高次。淀君の妹”お初”の旦那さんで元々は西軍の将。

それが関ヶ原の直前に東軍に寝返って、この大津城に籠城しました。

籠城に際して高次は大津の街を焼き払ったため庶民の恨みは深く、人々は三井寺から燃える大津城を見て快哉を叫んだそうです。

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弊社は画面の左上、お堀端に位置しています。 当時存在していればきっと焼かれて「燃えろ~」と叫んでいた口です(笑)

現在の彦根城は、この大津城の天守が落城後に移築されたのだそうです。

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結婚式にて

久しぶりに結婚式にお招きいただいて家内と二人で列席してきました。

お隣のお嬢さんが韓国にお嫁に行かれる国際結婚の披露宴でした。

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日頃から親しくお付き合いしていただいている丸長さん(大津を代表するお漬物屋さんです)の金井社長ご夫妻と、ご近所テーブルと云う事でご一緒させて頂きました。

ちょっと話がヤヤこしくてすみません<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

新婦のお母様がウチのお隣から金井さんのお隣に嫁がれたのでどちらもご近所という事になりました。

式は滞りなく進行していき・・・

何の前触れもなくスピーチの指名がありました。当然準備もしていませんしアタフタ・アワアワでした(泣)

私のあとにも何名かの方が同じように突然指名されておられましたが、みなさん上手に笑いも取り乍らお話しておられ、どんな時にもちゃんと対応しないといけないなぁ・・・と深く反省した一日でした。ちょっと二三日落ち込みます。。。

若いお二人は末永くお幸せに!

丸長さんのHPはこちらです。http://www.otsukemono.jp/

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魞舟(えりぶね) 其の二

先週、生姜煎餅の魞舟の事を書きましたところ、たくさんの反響を頂きありがとうございました。

今日はその続き、魞舟の生地を練るプロセスをご紹介したいと思います。

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高知県から届いた生姜をザクッと刻みます。

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少しずつフードプロセッサーにかけていきます。

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こんな風に細かくなるまでじっくりと…

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木綿の袋に入れ搾ると生姜汁がたっぷり出てきます。6kgの生姜から4kgの汁が取れます。

 

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小麦粉、砂糖と合わせてミキサーで練ります。

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搾什器が欲しいなぁ…とあちこち検索しています。

フレーバーや添加物を使用せず、素朴な材料のみで昔ながらの味をそのままにご提供しております。

機会がございましたら是非ご賞味ください。

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