杣人のBlog

The days of Lake Biwa, Otsu, Daichudo びわ湖・大津 大忠堂


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上原恵美さんの本

元びわ湖ホール館長の上原さんが本を上梓され、直々に一冊プレゼントして頂きました。

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三十余年に亘って関わってこられた滋賀県の文化政策と、日経、産経、京都新聞に書いてこられたコラムなどを纏められた一冊でした。

平成四年三月の日経新聞夕刊のコラムに父の事を書いてくださっていたのでスキャンしてみました。

卒業

 

 

曰く、高校卒業の頃は祖父が病臥中で、そのまま家業を手伝わざるを得なかったそうです。

在学中は勉強も学生生活も共にエンジョイしているようでした。しかしまぁ、息子が言うのも何ですが、主席での卒業は大したものです。

今になって思うと、この父の進学のおかげ?で事業継承がスムースに行ったような気もします。

近年、大学の二部がほとんど無くなってしまいました。世の中全体が”ゆとり”を無くしているような気がしてなりません。

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PCを買いました

Dell 製 Windows7 のPCを27979円で購入しました^^ 安い!

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使っている販売管理のソフトが7で動かなかったため、ずっとVistaで辛抱していたのですが、消費税が上がった折にソフトをバージョンアップして7にも8にも対応できるようになりました。

PC歴は1987年、初の16ビットパソコンPC98-UV2を購入してMS-Dosで動かし、’95年に98canbeでウィンドウズ3.1を95にアップロード、それ以降はずっと自作PCでやってきました。

Dellのパソコンが台頭してからはパーツ代の合計よりも完成品の方が安いという状態になって、三年前に最後の自作マシンが引退しました。

幸いな事に私の世代はPCの進化を真面に体験できたし、ワープロや表計算のソフトも、甚だ使いにくかったものから便利な姿になるまでの進歩を見て来られました。

貴重な経験が出来たと思っています。それほど詳しくはありませんが、基本的なことが分かっているというのは何らかの強みです。

 

そして、今日の一冊は浅田次郎さんの「赤猫異聞」

612LuofZCfL赤猫とは放火、放火犯から総じて火事の事を言い、江戸伝馬町の牢では火事に因る囚人の解き放ちも「赤猫」と呼ばれただそうです。

しかし、この人は本当に巧い。すっかり浅田ワールドに惹きこまれてしまいました。

そして言葉を一つひとつ丁寧に選んで大切にしておられるのがひしひしと伝わってきます。大好きな作家の一人です。

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田坂広志さんと坂本光司さんの本

濫読のわりに本のチョイスは上手な方だと自負しています。

しかし、これほど感動する本に二冊連続で出会えるのもまた珍しい経験です。

ひとつは田坂広志さんの「自分であり続けるために」。
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仕事に取り組む姿勢など、いつも読むたびに心に響きます。

 

もう一冊はシリーズ三つ目になりました。坂本光司さんの

「日本で一番大切にしたい会社」51tRELcubFL

会社を経営する本当の目的、誰のための会社なのかと毎回スバラシイ事例を紹介しておられます。

こういう本と出合って、立ち止まって自分の立ち位置を慥かめられる事は、いつも前のめりになっている私にとって、とてもありがたい貴重な事です。

 

 

 


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近江八景

マックス・ダウテンダイ(1867-1918)は明治三十九年(1906年)世界一周旅行の途中に一月ほど日本に滞在し、大津にも立ち寄られました。

近江八景を見て回り、琵琶湖疏水を舟で下って京都に行ったと旅の記録にありました。「三井寺力餅」を食したとも!(明治三十九年は祖父の生年でもあります)

帰国後、近江八景をモチーフに八つの短篇小説を書かれたのがこちら「近江八景の幻影」(原題:琵琶湖の八景)です。日本語版は2004年に大津市出身の河瀬さん、高橋さんお二人の共訳で出版されました。

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一度図書館で借りたのですが、一冊手元に置いておきたくて買い求めました。

この方、ヴュルツブルクの出身でドイツでは大変有名な詩人・作家です。この物語が基になって大津市とヴュルツブルク市の姉妹都市が始まった事もなんとも文化的で美しい話だと感じています。

近江八景は元々中国の山水画の画題の名所で、それぞれ下記のように近江の名所になぞらえて出来たのが現在の近江八景です。

  • 瀟湘夜雨 → 唐崎の夜雨
  • 平沙落雁 → 堅田の落雁
  • 烟寺晩鐘 → 三井の晩鐘
  • 山市晴嵐 → 粟津の晴嵐
  • 江天暮雪 → 比良の暮雪
  • 漁村夕照 → 瀬田の夕照
  • 洞庭秋月 → 石山の秋月
  • 遠浦帰帆 → 矢橋の帰帆
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歌川広重 近江八景  粟津の晴嵐

広重の粟津晴嵐。現在の粟津中学校の西側辺りです。

普段何気なく通っている道もこんなに深い歴史がある、やはり大津はとても美しい良い街だと思います。

近江八景を順番に回って行くツアーや、絵と同じポジションから写真を撮れるスポットなど、もっと私たちの遺産として活用していく術を考えていきたいものです。

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暑かった・・・

快晴の日曜日。

お昼までに仕事を済ませ午後からゆっくりさせて貰いました。

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@大津港

陽射しが強く真夏のような暑さでしたが、湖岸の風が爽やかでウォーキングの距離が伸びました。

帰ってシャワーをしたら肩がヒリヒリと日焼けしていました。ジャージー越しですからこの時期の紫外線の強さには驚きです。

写真は大津港。ビアンカの白と空の青のコントラストが綺麗でした。

 

今週末は百田尚樹さんの「ボックス!」

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box 【動】ボクシングをする の意味もあるのだそうです。

永遠のゼロの百田さん、これは青春ボクシングものでした。広いジャンルに亘って本当に多彩な方です。

やんちゃな天才ボクサーと運動が苦手な優等生の二人を中心とした物語。二人の成長と友情、そして意外な展開にこみ上げてくるものがありました。 もし、これから読もうという方がおられましたらティッシュペーパーをお忘れなく!しかも大量に要ります(笑)

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仕事の報酬

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とても良い本に出合えました。

身近な例も交えつつ  ”我々はなぜ働くのか?” ”仕事の報酬とは何か?” 仕事観を分かりやすく説いてをられます。
単に給料だけでは無く、報酬として得られる自分の能力、成長、そして新たに得られる仕事にこそ価値があるのだと云う点を、これから社会に出る若者に読んでほしいと思い一冊購入しました。(本を買うのは久しぶりです) 来春就職する長男へ贈ります。

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こちらは私のやりがい。

今日は茶の葉煎餅を焼きました。10枚で64gが理想の重さ。若干量を減らします。

こんな微調整を繰り返しながら一日お煎餅を焼いています。 明日はブルーベリージャム作り!頑張ります。

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濫読

この週末は久しぶりに午前中に仕事を終え、庭でのんびりビールを飲みながら読書三昧で過ごせました。

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1.生理的欲求に合致するものはおいしい。
2.生まれ育った国や地域あるいは民族などの食文化に合致するものはおいしい。
3.脳の報酬系を強く刺激してやみつきになる
4.情報がおいしさをリードする。

結局、脳が情報を処理し、口はそれを確かめているのだそうです。なぜ、脳が出しゃばってくるのか、そのような食べ方にどんな意義があるのか、逆に人間は何を失ってきたのか。 科学者らしい明快な文章でとても興味深く読めました。筆者の伏木さんは滋賀県出身でした。

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田坂さんの少し前の本ですが、今の時代にも十分合致する内容でした。知識から知恵に、知識の共有から知識の共鳴に、知識の統合から知識の生態系に。ナルホドと頷くばかりです。

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元々藤沢周平さんが好きで、読み尽したあとで山本周五郎さんに行き着きました。世代的には藤沢さんの方がこの人に似てると言うべきなのでしょうけれど、私の中では逆に刷り込まれてしまいました。お二人ともドラマや映画を見るような感覚で無条件に面白い!

しかしこの先生、時代物の中で「おめぇにはそんな事を言う権利はねぇ」とか「あっしの自由にさせて貰いやす」なんて言葉を使ってをられます。この本でも「中トロのご馳走」と云う言葉が出ていました。 とはいえ、物語の面白さに影響はありません(笑)

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西尾幹二さんの本

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この本で西尾さんは

・大東亜戦争の正当性を語ると、アメリカさんの不都合な事実を明らかにしてしまう。

・防衛を頼ってるアメリカさんにそんな失礼な事は言えない。

・村山談話は実はアメリカさんに向けて、日本は敗戦国であることを繰り返し表明している。

と断じておられます。

やはり主権国家として普通の権利を持つことが必要です。アメリカさんは最近どうやら日本の戦争に巻き込まれたくないと考え始めているようです。お隣の変な国の「東海州・日本自治区」にされちゃう前に早く何とかしないといけませんね。

 

そして今日のもう一冊。

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硬軟両極ですが、こちらも冷静な分析が面白い本でした。

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ようやく

今日は息子が製造を手伝ってくれたので、その間にスタッドレスタイヤを交換しました。

もう五月、やれば三十分で出来るのに…反省です。

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油圧ジャッキと十字レンチがあれば作業もラクチンです。

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「門前の小僧習わぬ経を読む」と云いますが

息子君、なかなか丁寧に綺麗なお煎餅を焼いてくれます。

来春就職するので手伝いも今のうちです。

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そして、今日の一冊はこちら。憲法記念日にぴったりです(笑)

著者の井上和彦さんは中学の一年先輩です。

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琵琶湖

近くに住んで毎日眺めていながら琵琶湖がどうして出来たかを知らずにいました。

偶然読んでいた脳科学者の養老猛さんの著書(昆虫の本)に書かれていました。 道州制と云う言葉がありますが、本州は元々東北、関東、中部、近畿、中国の五つの島が地殻変動で一つに繋がって今の形が出来たのだそうです。

ちょうど現在の滋賀県周辺で中部島と近畿島と中国島がぶつかって、その隙間が琵琶湖になりました。対岸が見えているのに水深が百メートル以上あるのもそういう成り立ちからだと分かるとうなずけます。 そんな事から、滋賀には今でも遺伝子的に系統の違う「ふんころがし」が三種類生息しているのだとか。

ひょっとすると人種も違ったりするのかも知れません(笑)